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「九州スターネット」はマンションの規模・設備に応じて最も適したインターネット環境をご提供いたします。また主装置となる機械類はすべて世界トップクラスの実績を持つ国内の有名メーカーの製品を使用しております。
システム構成敷設の概要は、下記のイラストのようになります。
マンションに「回線終端装置」・「 CTU 」・「スイッチング HUB 」をおさめた機器収容 BOX を設置します。
そこから LAN ケーブルを全入居者様の各お部屋に伸ばし、室内の壁面に敷設した「情報コンセント( RJ-45 )」を介して、入居者様のパソコンにある LAN ポート差込口と接続していただきます。
※LAN ケーブルはそれぞれ、オーナー様、ご入居者様にご準備いただきます。
- 回線終端装置 とは
- 建物への光ファイバーケーブルから双方向でやりとりされる光・電気信号の変換と光信号の多重・分離を基本機能とする装置です。
- CTU とは
- NTT西日本のフレッツ光・プレミアムで使用する加入者網終端装置のことで、地域IP網との通信を一繋がりにする最終部分の装置です。
現在市販されているブロードバンドルータと同レベルのルータ機能を持っています。 - スイッチングHUB とは
- 端末から送信されてきたデータを解析して宛先を検出し、その送り先の端末にしかデータを送信しないという分岐処理をしてくれる装置です。
そのため、ネットワーク全体の負荷が軽減され、セキュリティも向上します。
1つの回線を複数の端末で分配使用しても、回線速度の派フォーマンが落ちません。 - LANケーブル とは
- イーサネットでパソコンとブロードバンドルータや HUB などを接続する際に使用するコードのことです。
現在、用途や目的に応じたさまざまな種類のものが市販されています。 - 情報コンセント とは
- LAN などのネットワークが敷設された建物内で、パソコンなどそのネットワークに接続するために壁などに用意されたケーブル差込口のことです。
- LANポート とは
- お手持ちのパソコンをブロードバンドインターネットに接続するために、ルーターや HUB 、情報コンセントとを結ぶ LAN ケーブルの差込口のことです。
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